【おしらせ】Ginco、Curvegridの開発案件を共に支援するパートナーとして提携

株式会社Ginco

【おしらせ】Ginco、Curvegridの開発案件を共に支援するパートナーとして提携

株式会社Ginco(本社:東京都中央区、代表取締役:森川夢佑斗、以下当社)は、ブロックチェーン企業 Curvegrid株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役:Jeff Wentworth、以下「Curvegrid」)とパートナーシップを締結しました。
当社は、Curvegridと提携し、Curvegridが支援するプロジェクトを共に推進していきます。

パートナーシップの概要

当社では、お客様の「Web3の社会実装のためには非競争領域の課題解決が重要」という認識のもと、Web3事業開発を効率化するインフラを開発・提供してまいりました。特に暗号資産交換業者などの金融機関が利用する業務用暗号資産ウォレット「Ginco Enterprise Wallet」は国内トップの導入シェアを誇ります*。また、インドやシンガポール等にも拠点を置き、グローバル領域での展開も加速させています。
グローバルをさらに推進する当社は、このたび開発案件を支援するパートナーとして、Curvegridと提携を行いました。Curvegridはこれまでにブロックチェーンベースの金融サービス、DeFi(分散型金融)、オンラインゲーム、マーケットプレイス等幅広いプロジェクトを支援し、日本を始め、グローバル規模で展開しています。
本パートナーシップでは、Curvegridが支援するプロジェクトをGincoが持つ幅広いソリューションやケイパビリティを活かし、共に推進していくことを目的としています。

協力エリアは以下のとおりです。

  • カスタマイズされたWeb3開発
  • NFT と リアルワールドアセット(Real World Assets)略してRWAのトークン化
  • 保管型および非保管型のエンタープライズ資産管理ソリューション
  • ブロックチェーンインフラストラクチャと開発者ツールの提供


この提携により、各社が対応できる業務が拡大し、その実行効率も向上することで、Web3経済の成長をGincoとCurvegridが共に推し進めていきます。

*調査:Ginco調べ(2023年9月)
 調査対象:日本国内の暗号交換業者向けウォレットサービス

Curvegridについて

Curvegrid(カーブグリッド)は、東京に本社を置くブロックチェーン テック企業です。Curvegridの「MultiBaas(マルチバース)」は、ウェブUIとREST APIを提供し、開発者や顧客がブロックチェーンの予備知識なくして、ブロックチェーン上で構築することを可能にします。また、複数のブロックチェーンプラットフォーム上での開発を可能にし、APIによって開発速度の大幅な向上と開発人員の削減、市場投下までの時間削減を実現します。Curvegridは、ブロックチェーンベースの金融サービス、DeFi(分散型金融)、オンラインゲーム、ドキュメント管理、ロジスティクス、マーケットプレイス、分析などに向けたターンキーソリューションを多数提供しています。

所在地:〒135-0043 東京都江東区塩浜1-1-13
代表者:代表取締役 ジェフ・ウェントワース
設 立:2017年
事業内容:ブロックチェーンミドルウェアの開発・提供
企業URL:https://ja.curvegrid.com/

株式会社Gincoについて

Gincoは、「経済のめぐりを変えていく」をビジョンに掲げ、ブロックチェーン技術を活用し、企業のWeb3事業を支援するWeb3 Development Companyです。
より早く、より安全に、より高い費用対効果でブロックチェーンを活用し、Web3化をはじめとする新規サービスの創出や既存サービスの価値向上に取り組めるインフラおよびエンタープライズサービスと、個人が安心安全に暗号資産等のデジタルアセットを利用できるウォレットを展開しております。
また、Web3の持続的な発展を目指して有識者が集まり議論するカンファレンス「Web3 Future」やミートアップ「Web3 Development MTG」をはじめとした啓発活動にも取り組んでいます。

所在地:〒104−0032 東京都中央区八丁堀三丁目27-4
代表者:森川夢佑斗
設 立:2017年12月21日
事業内容:クラウド型ブロックチェーンインフラおよび、同インフラを利用した各種エンタープライズサービスの開発・運営・提供
URL:https://ginco.co.jp/